立教新座高校ラグビー部OB会
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活動報告

第19回関東高等学校ラグビーフットボール新人大会

2019・02・09

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2019年2月9日 11:45キックオフ
立教新座高等学校対日川高等学校

 記念すべき関東新人の初舞台は水戸市立サッカー・ラグビー場のBグランド、天然芝のフィールドで高校ラグビーの名門山梨県立日川高等学校を相手にその日を迎えた。この大会の上位6校が全国選抜大会に進む事ができるのだが埼玉は開催県の為既に県大会1位の浦和高等学校が開催県枠で出場を決めている。又、浦和高校が今大会で6位以内に入ると自力での選抜大会出場が可能となり自動的に2位の立教が開催県枠で出場可能となる。更には立教が自力で6位以内に入ると3位の川越東にも出場権がやってくるという位置づけとなっている。

 大雪注意報の予想に反して小雪のちらつく中での立教ボールのキックオフ、深めに蹴り込まれたボールは日川の大型FWが2回ポイントを作ってからのタッチキック。そこからの攻防は寒さからか両チームボールが手につかずお互いにハンドリングエラー。
 開始2分、立教は日川の反則で得たスクラムからのボールを敵陣に蹴り込むとキャッチした日川15番がカウンターアタック。ボールを追う立教のプレッシャーは横一列にラインが出来ておらず相手フルバックにギャップを突かれて立教陣内22mライン付近まで一気に攻め込まれる。ここは立教15番がかろうじて止めるが日川9番がすぐに右にパスアウト、ボールを受けた日川8番はパスダミーをして立教ディフェンスの体を外に向かせるとカットインして独走、そのままゴールポスト右脇にトライ。開始早々失点してしまう。

 ゴール失敗
 立教0-5日川

 再開後も立教はノックオン・パスミス・ノットリリースとずるずると陣地を下げてしまう。このペナルティーからのラインアウトのボールを日川FWは連続攻撃しゴールライン付近まで攻め込んでくるがトライ目前での密集でノックオン。そしてその後のスクラム内でも反則を犯し立教はピンチを脱するかに思えた。
 前半7分頃、嫌な流れを切っておきたいタッチキックで立教はノータッチを蹴ってしまう、キャッチしてからの日川11番、15番のカウンターアタック、ポイントを作ってのキックを織り交ぜての連続攻撃に立教はたまらずオフサイドの反則を犯してしまいそこから追加得点を許してしまう。

 ゴール失敗
 立教0-10日川

 ここに来て雪の勢いが増してきて映像にも雪の降りしきる様子がはっきりと映し出されている。

 キックオフ後の攻防は立教2番、15番がゲインを切るシーンはあるがその後のパスがつながらず攻撃を継続できない。更に気温も下がりゲーム中盤にさしかかるが両チーム攻め込んではハンドリングエラーを繰り返し膠着状態となる。
 前半15分過ぎ、立教陣内に蹴り込まれたボールを22mライン手前左でまたしてもノックオン、日川にチャンスを与えてしまう。日川はスクラムから左展開しFWを縦に走らせての連続攻撃。このアタックを立教は止めることが出来ずに大きくゲインを切られてしまう。

 立教BKのディフェンスの要、ハードタックラー13番が負傷、出血
 立教13out→21in

 負傷者の治療をはさんでの15m中央付近からの日川ボールスクラムは少し回って№8が縦に前進、そこからのピックアンドゴーを止められずジリジリと後退し最後は左中央に飛び込まれてしまう。

 ゴール成功0-17

 前半25分過ぎ、早く得点して反撃に転じたい立教にチャンスが訪れる。キックオフで蹴り込んだボールを日川がファンブル、22m左でのマイボールラインアウトを獲得する。立教は7番に合わせたボールをクリーンキャッチしモールをドライブ。モール最後尾でしっかりと敵防御を見ていた2番がタイミング良くサイドをつき独走、スピードに乗った立教2番の攻撃は日川ディフェンスを弾き飛ばして左隅にトライ。難しい位置からの15番のゴールキックも決まりようやく初得点。

 立教7-17日川

 このトライで勢いづきたい立教だがその後も日川ペースで試合は続きまたもやゴールライン目前まで攻め込まれる。ここは何とか耐え抜きインゴールに蹴り込まれた日川のゴロパントを抑えた所で前半終了の笛。

 大型FWを擁する日川高校に対してキック、キック処理でミスを繰り返し、ノックオンを繰り返してしまったらゲームにならないのはわかりきっている事であるが、まさしく前半の立教はミスからズルズルと後退を繰り返しては相手FWに前進を許し失点を繰り返していた。持ち味の出足の鋭いディフェンスも相手BKのバリエーション豊かなキックに出足を止められなかなかペースをつかめない。どうにか上げた1トライもほぼ2番の個人の強さで獲得したものでチームとして獲得したと言える内容ではなかった。

 日川のキックオフで後半スタート
 立教のタッチキックからの日川ボールラインアウトはタイミングが合わず立教3番がこぼれ球に反応してマイボールになる。そこから立教は連続攻撃を仕掛けるも日川のディフェンスの勢いに押されズルズルと後退してしまう。下がりながら出されたボールをタッチに蹴り出そうとするが日川13番は狙いすましてドンピシャのタイミングでチャージ。インゴールに転がったボールを13番が自らグラウンディングして後半開始早々失点。

 ゴール成功
 7-24

 その後は双方攻め込んでは立教はハンドリングエラー、日川はラインアウトがタイミングが合わずお互いのミスでもみ合いの展開となる。

 後半10分過ぎ立教9out→20in

 事態を打開したい立教だが日川ディフェンスの出足にズルズルと後退を繰り返しまたしてもゴール前まで攻め込まれる。ここは日川のペナルティー、更にノックオンに助けられてどうにかハーフウェイライン付近まで陣地を回復する。ようやく得た立教ボールスクラムからのボールをキープしてペースを握りたいがオープンに回したところを日川13番の狙いすましたハードタックルにボールを離せずまたしてもペナルティーを献上してしまう。

 後半20分頃日川はペナルティーからのラインアウトのボールをキープしてFWでフェイズを重ねてゴールポスト根元にトライ

 ゴール成功 立教7-31日川

 残り時間10分を切っても日川の勢いは衰えずFW・BKが連続攻撃。防戦一方の立教はキックからのカウンターで少し陣地を回復したがそこからの右オープンは外まで回らず相手にボールを奪われる。結局22m左付近からのブラインドサイドを走りきった日川10番が回り込んでトライ

 ゴール成功 立教7-38日川

 意地を見せたい立教はBKのポジションを入れ替え初出場のメンバーを加え今後の可能性を探る。
 11out右22in

 残り時間わずかになって立教は15番、2番、5番とアタック力のある選手にボールを集めて前進を試みるも大きく展開したボールがライン裏にそれた所を日川が足にかけ22m付近まで押し戻される。なんとか戻った立教FWだがボールを離すことが出来ずにノットリリースザボール。タッチキックでゴール前右ラインアウトに。

 後半残り5分を切り最後尾に投げ入れられたボールを日川FWはきれいなモールを組んでドライブ、たまらず立教FWはモ-ルを崩してしまいアドバンテージの声。左に展開し日川15番がステップでゲインを切る。立教も必死でディフェンスするが日川FWにフェイズを重ねられダメ押しのトライを決められてしまう。

 ゴール成功 立教7-45日川

 残り時間は日川が攻め込んでペナルティー、ワントライを返したい立教もオープンに展開したところでハンドリングエラーをしてしまいノーサイドを迎える。

 立教新座の初の関東新人大会は結果的に点差は大きく開いてしまったが戦えている点はたくさんあった。特にFWは日川の大型FWに対してスクラム、ラインアウトなどのセットプレーはほぼ安定していて、密集周辺での接点も互角に戦えている時間はあった。残念ながらBKにけが人が続出してしまいコンビネーションが不十分な中での戦いを強いられてしまい寒さもあってハンドリングエラーを連発させてしまった事が悔やまれる。また、県大会決勝でも感じられたが相手バックスのキックに対する処理や立教側のキックスキルも成長して欲しいと感じた点である。
 この先関東大会予選までしばらく公式戦は無いのでケガ人は身体のケアー、そして学生の本分である勉強もしっかりやりきって万全の状態で次の関東大会予選を迎えて欲しい。

 関東高等学校ラグビーフットボール新人大会初出場おめでとう!ありがとう!

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平成30年度埼玉県高校ラグビー新人大会決勝

2019・02・02

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立教新座高等学校対浦和高等学校
2019年2月2日14:30キックオフ

 先週とはうって変わって穏やかな日差しが降り注ぎ、びうびうと録画の音声に鳴り響いていた赤城おろしの風の音もこの日は大人しく両校の戦いを柔らかく見守っていてくれていた。

 立教新座のキックオフ、浦和は風上のセオリー通り深く蹴り返してきた、立教15番がキャッチして蹴り返す。そのボールをキャッチしたのは浦和キャプテンNo.8、本日の要注意人物である。しっかりと助走をつけてトップスピードで走り込んできたNo.8に最初にタックルに行った立教9番は体格差通りに弾き飛ばされ1回転して本日のファーストコンタクトの役割を終える。

 左に展開し二度ポイントを作ってから浦和9番のハイパント、両校の競り合いから転々と立教陣内をバウンドする。一気に立教ゴール前まで攻め込まれたボールは浦和にキープされるとお家芸のドライビングモールが始まる。ここは立教が懸命にモールに入り直し前進を阻むがNo.8の縦を止められない。幸いその後の浦和の攻撃にノットリリースがありピンチを免れる。

 立教はタッチキックからのマイボールラインアウト、安定しないながらも何とかボールは確保し連続攻撃を仕掛けるがバックスもボールが手につかない。コロコロとタッチを割ったボールは浦和ボールのラインアウトに。
 前半5分程、ラインアウトからの攻撃は懸命にディフェンスしたがモールの前進が止まった瞬間にNo.8の縦、そしてモール内の立教ペナルティー、浦和タッチキック、浦和ボールラインアウト、浦和ドライビングモール、右中間にトライ。

 ゴール成功
 立教0-7浦和

 再開後の立教は連続攻撃からのキックで陣地を進めて敵陣入ったところでの浦和ボールラインアウト。浦和のスローインでクリーンキャッチされたボールは右へ展開、No.8で一度ポイントを作り立教BKライン裏にゴロパント、バウンドも味方して立教ゴール前右まで陣地を進めて立教ボールラインアウト。しっかりとキャッチして落ち着いて立て直したい立教だがここもクリーンキャッチできない。こぼれ球に反応した浦和にボールを確保される。そこからピックアンドゴーでフェイズを重ねられるがラックからこぼれたボールを立教5番が素早くキャッチしフィジカルの強さを生かして前進、失点の危機を脱する。

 このボールを左右に展開し浦和ディフェンスが出した手に当たってノックオンになったボールをさらに連続攻撃し立教12番が蹴り込んだボールはワンバウンドしてタッチを割りようやく敵陣までたどり着いた。
 ところが浦和陣22m手前の敵ボールラインアウトからの浦和のお家芸、自陣からのドライビングモールであっという間に10m付近まで押し戻される、が浦和のオブストラクションでラッキーなペナルティーキックを得る。

 タッチに蹴り出してのマイボールラインアウトは7番にしっかりとボールを合わせモールを形成、しかしモールは前進せず2番が縦。からの今季の立教のトライゲッター「地上戦」がスタート。フェイズを重ね、時間を使い徐々にゴールポストに近づいていく。このまま時間を使ってトライを返し前半の風下の戦いを切り抜けられると思った矢先にペナルティー。頭が下がりすぎていたらしい。レフリーにしきりとアピールしていたのが功を奏した形であるが昨年の決勝戦までよく研究しているものだと感心させられた。

 そして要注意人物浦和No.8、誰よりも早くボールを手にタップキックからの独走。ここは立教9番と13番が二人がかりで倒す。そこからのキックの応酬は立教のダイレクトタッチ。またもや立教陣内22mで浦和ボールのラインアウトに。浦和はここはドライブせずに展開、No.8でポイントを作って立教ディフェンスの裏にゴロパント。立教15番がキャッチした目の前にはディフェンス3枚!これまで上下、前後、左右使い分けているキックだがしっかりとディフェンスも前に出てプレッシャーをかけている、悔しいけれどお手本のような風上の攻撃プランである

 15番があっさりとつかまり、戻りきれない立教は横からラックに入ってアドバンテージのコール。右中間10m付近からのペナルティーキックを右に蹴り出しゴール前右で浦和ボールのラインアウト。ここは浦和のタイミングが合わずノックオン。敵のミスに助けられた立教だがピンチを脱するタッチキックが浦和にチャージされ浦和ボール5mスクラムとなってしまう。

 前半25分浦和ボールスクラムからNo.8の縦、ピックアンドゴー、最後は浦和2番が飛び込んでトライ。
 ゴール成功
 立教0-14浦和

 何とか得点が欲しい立教は2番にボールを持たせてゲインを図るがその後が続かずまたもやノットリリースザボール、タッチで自陣に攻め込まれる。
 前半28分ラックで連続攻撃された後ブラインドのNo.8へ、立教は二人がかりでタックルに入るが外に余っている15番にパスを回されあっさりと得点を許す。

 ゴール失敗
 立教0-19浦和

 1トライでも返して後半につなげたい立教だが浦和のプレッシャーにボールが手につかずこのまま前半終了。

 この前半をどう評価するべきか悩むところだが、簡単に表現すると完全な浦和ペース。
 立教に対して風上に何をすべきかをきちんとプランニング出来ていた。又、そのプランを理解した上で遂行するだけのスキル・フィジカル・メンタルがきちんと用意されていた。
 対する立教はどうだったのだろう?ここまでの快進撃から根拠の無い「勝てる」という雰囲気が無かっただろうか?そのような空気があったとしたならこの敗戦で全て忘れて欲しい、「一戦一勝」のひたむきさがここまで勝ち上がってきた最大の武器なのだから。

 後半開始

 キックオフからのキックの応酬は浦和のダイレクトタッチ、立教はラインアウトからオープンに回すが後半になってもボールが手につかない。ワンバウンドしてかろうじてキャッチした12番がタッチに押し出される。からの浦和ボールのラインアウト、浦和ドライビングモール、No.8縦、のコースから浦和BKのゴール前を狙ったキックは、ダイレクトタッチになりピンチを免れる。ハーフウェイライン付近まで戻っての立教ボールラインアウトに浦和はノット1m。相手のミスからようやく立教は反撃のチャンスを迎える。

 立教2番がクイックスタート、浦和No.8との東西横綱ガチンコ対決、お互い一歩も譲らずポイントになったところで立教がパスアウト。ボールを受けた10番は相手ディフェンスラインのギャップをつきラインの裏に出るとチェンジオブペースも絡めて浦和陣内22m付近までロングゲイン、ようやく立教らしさが出始める。

 後半4分、テンポ良く左に展開し6番、4番と縦をついて更に順目に立教No.8がスピードを生かしてゲインしたところで左に待っていた15番にパス、最後は立教5番が二人を弾いて1人を引きずって左隅にトライ。

 ゴール失敗
 立教5-19浦和

 ここから追撃して逆転の糸口をつかみたい立教だがまたもやボールが手につかない、こぼれたボールを浦和2番が拾ってNo.8へ、このボールをNo.8は器用に立教ゴール前へパント。転がったボールは立教陣内右ゴール前まで転々として外に出る。立教ボールラインアウト。ここでライアウトの球出しがワンバウンドとなり痛恨のノックオン。浦和ボールスクラムに。

 後半7分、浦和ボールスクラムを立教は懸命にプッシュをかけるが浦和9番からのパスアウトを10番の近くに走り込んだブラインドウイングがライン参加するサインプレーに反応しきれずに失点、反撃のムードが一気にしぼんでしまう。

 ゴール成功
 立教5-26浦和

 どうにか流れを変えたい立教はスクラムハーフを交代しゲームテンポを上げようと試みる。
 立教9out→19in

 ゲーム再開後は両チーム攻め込んではハンドリングエラーを繰り返し膠着状態に。浦和も後半に入りハンドリングエラーやペナルティーが増えるが立教はラインアウトが安定しない。その後も立教が攻撃を継続しながら左右に展開しチャンスを作ろうとするが浦和のディフェンスは堅くなかなかゲインラインを突破することが出来ない。

 ゲームが動いたのは後半20分を過ぎた頃、ハーフウェイライン中央付近の浦和のハイタックルのペナルティーからのタッチキックで浦和陣内22m左の立教ボールラインアウト、ここは集中してキャッチゆっくりとモールで前進する。そこから立教2番が左サイドをつき相手をなぎ倒しながら執念でゴール前まで突進、さらにFWで数フェイズ重ねて最後も2番が左隅に飛び込みトライ。

 ゴール失敗
 立教10-26浦和

 この大会後の為にも点差を縮めたい立教だが疲労も蓄積し22m中央付近でハンドリングエラー、浦和のチャンスとなる。
 後半25分過ぎ、浦和は予定通りのNo.8縦、ピックアンドゴーでフェイズを重ねてゴールポスト付近に持ち込む、個人個人が何をすべきかを理解しており無理なプレーもせずダウンボールも安定しているためターンオーバーの糸口が見えない、そしてゴールポスト右にトライ。

 ゴール成功
 立教10-33

 残り時間僅かで立教はボールキャリアに球を集めて意地の追加得点を狙うが浦和ディフェンスは最後まで鋭い出足を鈍らせることはなかった、最後は立教FWがラックに横から入ったところでペナルティー、浦和がデッドゴールラインに蹴り出してノーサイド。

 新人戦県大会が終わった、「埼玉県2位」素晴らしい結果であるが試合後の選手達の表情にみじんも満足感は感じ取れない。

 本気で優勝したかったんだな…

 現実問題としてこの内容では力の差は大きいといわざるを得ない、が昨年の11月にも感じたことだがここ一番の試合の時にミスが増えてしまうのはやはり場慣れしていない事が原因としてあるように感じた。恐らくこの試合は浦和はやりたいラグビーをほぼ完璧にやり遂げ、立教は全くといって良いほど持ち味を出せなかったという見出しになるかと思うのだが大舞台に望むチームの慣れ?みたいな要素も有るように思えてならない。選手・指導陣・OB・観客を含めての浦和のこの一番にかける意気込みは端から見ていても凄かった、そしてチームの完成度も素晴らしかった!素直に負けを認めたい「優勝おめでとうございます。」

 そして準優勝の立教も胸をはって欲しい、この日は中学ラグビー部の皆が懸命に声援を送ってくれて本当に心強かった、そしてサニックス遠征からこの日にかけての息つく暇も無いスケジュールをこなしてきた選手・指導陣達にひとまずはありがとう、おめでとう、おつかれさまと声をかけたい。まだ関東新人戦、勝ち上がれば選抜の目も残っている状況だがこの県大会の結果は今シーズンの今後の可能性を十分に感じさせてくれる内容だと感謝しております。

 「一戦一勝・ちからをひとつに」秋の最大の目標の為に!

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平成30年度埼玉県高校ラグビー新人大会準決勝

2019・01・26

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立教新座高等学校対昌平高等学校
2019年1月26日13:00キックオフ

 昨年11月に立教の夢を打ち砕いた昌平と再び相まみえた。
 立教新座のキックオフ、12番のコントロールされたキックはまるで先週のリプレイを見ているかのようにワンバウンドしてタッチラインを割った。

 昌平ボールのラインアウトは双方ボールが手につかず立教のノックオン。相手ボールのファーストスクラムはお互いの息が合わず立教ボールのフリーキックとなる。すぐに立教はテンポ良く左右に展開し昌平陣15m程までゲインした所で昌平タックラーがノットロールアウェイの反則。
 前半4分、立教10番の出血の治療を挟んで、1番の縦突進、2番の縦突進、2人引きずってポール真下にトライ。

 今週も先制トライは立教。ゴール成功7-0

 昌平キックオフのボールをキャッチした立教5番のリターンは相手ウイングを2m程弾き飛ばしロングゲイン。その後はテンポ良くフェイズを重ねキックも織り交ぜて攻撃したがパスが乱れてノックオン
 昌平の攻撃になるも立教は前に出るディフェンスでまともにゲインを切らせない。そして立教12番のビッグタックルで相手を仰向けにして昌平のノックオン。

 前半10分、敵陣30m付近右中央立教ボールスクラムからブラインドサイドへパスアウト、キャッチした12番は絶妙のパスダミーでゲイン、そして昌平ディフェンスをしっかりと引きつけて15番へ。最後は15番が走り抜けて右中間へダウンボール。

 ゴール成功14-0

 早く得点が欲しい昌平は前半15分頃立教陣内マイボールラインアウトをキャッチ、ガッチリとモールを組むと立教FWのディフェンスのミスもあって一気にドライブ、ゴールまで押し込み右中間にトライ。

 ゴールはポールに阻まれ失敗14-5

 このまま勢いに乗りたい昌平だが攻め込んではミスをしてチャンスを作れない。一方立教は前半20分、昌平陣内30m中央付近のラックからの球出しを受けた2番がカットイン、パスダミー、スワーブ、ハンドオフ…個人技だけで30m走りきりゴールポスト右へトライ。

 ゴール成功21-5

 その後はやや昌平ムードで試合が進み前半終了間際の立教のペナルティーからタッチキックで陣地を進めるとまたもドライビングモール。ゴール前左まで押し込むと最後はピックアンドゴーを繰り返し左中間にトライ。

 ゴールはポールに阻まれ失敗21-10ここで前半終了

 スクラム、モールは昌平が一枚上手と感じたが、その他のプレー、特に一対一の接点やブレイクダウンの攻防などは立教が上回っていると実感できた前半であった。
 特に地道に前に出続けるディフェンスは昌平のオフェンスの感覚を混乱させて昌平らしからぬミスを連発させていた様に感じた。

 後半開始

 立教2番がファンブルしそうになりながらキックオフのボールをかろうじてキャッチ、9番が22m内側にいる10番にパスアウト、そこからのキックは直接タッチを割り立教陣22m超えた付近での昌平ボールラインアウトに。どこかで同じミスをしていたようだがルールを理解していなかったのかノータッチキックを蹴ろうとしていたのか後半開始早々理解に苦しむシーンだった。

 当然ドライビングモールだな…前半で2トライを献上した相手の攻撃を予想しながらゲームを見守ると昌平は2人目にしっかりと合わせてスローイング、すかさずモールを組んで押し始める。
 すると前半あれだけ押し込まれた立教FWはお互いしっかりとパックをしてタッチライン方向に強烈なプッシュ、一気に押し出してマイボールにしてしまう。

 立教はここでクイックスローを選択、2番を走らせて一度ポイントを作る。しかし中途半端なパスでボールは転々とし、ピンチかと思われたがその前のポイントでの昌平のノットロールアウェイが有りピンチを免れる。

 ハーフウェイライン付近からの立教ボールラインアウトのボールが乱れると昌平にボールが渡る、そこからジワジワと立教陣内に攻め込まれたところで立教にペナルティー。昌平はタッチに蹴り出し後半開始早々と同じ地点での昌平ボールラインアウトに。
 リプレイのように2人目に投げ込まれてのドライビングモールを立教FWはまたも規律正しくペナルティーもせず堅くディフェンス。崩れてラックになったボールから昌平は連続攻撃を仕掛ける。

 猛攻を受ける立教だが前に出るタックルでほとんどゲインを切らせない、途中ペナルティーやハンドリングエラーもあったが右中間22m付近のスクラムからの昌平9番のブラインドへのパスが乱れてノックオン。

 数度組み直してからの立教No.8のサイド攻撃は一瞬にして相手ディフェンスを置き去りにして昌平陣内22m付近まで50m以上のナイスゲイン。しかし続いての右展開はパスが乱れてタッチを割ってしまう。ピンチを切り抜けたかに思えた昌平だがラインアウトのボールは風に流されるともう一度立教No.8の手に、そして今度は相手タックラーを弾き飛ばしてからのロングゲイン。
 ここからテンポ良く出された10番へのパスを走り込んできた2番が横からキャッチしてぶちかまし?あっという間に敵陣ゴール前まで攻め込んだ。

 後半10分過ぎ、立教はFWを縦に走らせてから右へ展開、10番からのパスを12番は外に移動しながらキャッチ、11番が外に余っている状況を利用して一度内へステップを切ってタックルをずらすと自ら持ち込んで右中間に技ありトライ。

 ゴール失敗26-10

 試合ごとに存在感を増してきた12番がトライした際に負傷し退場
 立教12out右21in

 ここからの時間は昌平の連続攻撃を立教が前に出るタックルで懸命にディフェンスするシーンが続く。そして後半20分過ぎ、反撃の足がかりを築きたい昌平は立教陣内22m中央付近のミスキックに乗じてBKを走らせ15番が外側をフォローし回り込んで左中間にトライ。

 ゴール失敗26-15

 立教9out→19in

 残り5分、再開されたキックオフは微妙な判定で昌平センタースクラムとなるが直後に昌平8→9からの右展開に立教10番がナイスタックル、すぐさま6番がボールに働きかけて昌平のノットリリースザボール。残り時間が少なくなり昌平に焦りが出始めたか?

 残り時間を考えた立教の攻撃はマイボールをキープしたままフェイズを重ねて時計を回す。その間10番の個人技による突破で昌平陣22m付近まで攻め上がるとここで負傷者が出てプレーは中断される。

 残り3分、プロップらしからぬ器用なパスダミーで存在感を見せていた3番が負傷退場
 立教3out→16番in

 22m中央付近で再開された立教ボールスクラムを昌平は猛プッシュ、ボールを奪う。逆転するためにはすぐにトライを奪いたい状況だが疲労か焦りかボールが手につかない。更にもう一度立教スクラムでプレッシャーをかけてペナルティーを奪い連続攻撃したが湧いて出てくる立教タックラーに阻まれ全くゲインを切ることが出来ない。結局、連続攻撃を続けながらもゴール前に釘付けとなり最後はハンドリングエラー。

 ノーサイドの笛が鳴る。

 「一戦一勝・ちからをひとつに」をテーマにシーズンインした立教新座は最強の敵を迎えて最高のパフォーマンスを見せた。
 献身的なタックルを中心としたディフェンスだけでなくFW・BK一体となったテンポの良い連続攻撃、苦手としていたドライビングモールへの対応、GKの成功率を含めた個人技の向上、1試合ごとにつけてきた力が準決勝という場面でしっかりと成果を上げた。その結果がこの勝利であり50年ぶりの決勝進出という快挙と結びついた。
 この先はこれまでの立教・立教新座が見たことの無い景色を見ていく事となるが「一戦一勝・ちからをひとつに」を忘れずに戦い抜いて欲しい。

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平成30年度埼玉県高校ラグビー新人大会準々決勝

2019・01・20

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2019年1月20日13:00キックオフ
立教新座高等学校対正智深谷高等学校

 この子達の、このチームのラグビーは人の心をふるわせる力が有るのだろうなあ…

 おそらく前後半で70分を超えたであろう激戦を終えスタンド前に並んだ選手達を迎えたスタンドは、まるで大きな大会に優勝したチームを迎えるかのような雰囲気に包まれ、目に光るものを浮かべた観客のスタンディングオベーションの鳴り止まない拍手が響いていた。

 2019年の熊谷の初戦を迎えた。

 対戦相手は正智深谷、先週に引き続き大型フォワードを武器に勝ち上がってきたチームである。
 立教新座のキックオフ、絶妙な場所にコントロールされたボールはワンバウウドしてタッチラインを割り幸先良く敵陣スタート。
 開始1分、立教新座のノックオンからのファーストスクラムは相手の力を推し量りながら数回の組み直しで正智深谷9番がパスアウト、一度ポイントを作ってから左展開しライン際をゴロパント。
 そのボールをキャッチした立教10番のカウンターアタックに正智深谷がハイタックルし立教に最初のチャンスが訪れる。
 しかし、タッチキックからのマイボールラインアウトを大きく左に展開したが惜しくもライン際の14番へのパスが通らずタッチを割り得点にはならない。

 その後は両チーム攻め込んではハンドリングエラーを繰り返し、しばし膠着状態に。

 前半8分、今週の初トライもこの人、立教14番
 敵陣深く蹴り込んだ立教10番のキックを正智深谷が蹴り出そうとしてミスキック、そのボールを拾った14番が左隅にトライ。

 ゴール失敗5-0

 その後も立教ペースでゲームは進み、一度は敵陣ゴール前付近まで持ち込むがトライ目前でハンドのペナルティ。
  そこから正智深谷が反撃、FWの突進を織り交ぜ連続攻撃で立教陣内まで押し戻したところで正智深谷FWの突破に立教7番が鋭くタックル、相手が倒れたところに9番がボールに働きかけノットリリースザボールを獲得、攻勢に転じる。

 ペナルティからのラインアウトで左オープンに展開、15番が大きくゲインした接点の攻防で正智深谷がオフサイドの反則、立教12番のタッチキックで左ゴール前まで陣地を進める。
 前半16分、相手5mライン付近でのラインアウトをクリーンキャッチして立教新座FWの地上戦の開始、しっかりとボールをキープしたまま前進し8フェイズを数えたとき5番が飛び込み追加得点をあげる。

 ゴール成功12-0

 再開後の前半17分、立教陣10m中央付近でのマイボールラックで一瞬の油断から正智深谷FWにオーバーされターンオーバーされる。
  そこから正智深谷の連続攻撃を受け、献身的なタックルでチームを支えていた7番が負傷退場。

 7out→17in

 その後は両チーム一進一退を繰り広げるも得点はなく前半終了。

 立教としては前半の入り方は上出来と言っていい内容であったが、FWが主力と言っていい両チームの戦いとしてはさっぱりとしていた感もあり、ハーフタイム後の両チームのゲームプランがどの様な内容なのかハーフタイムに思いを巡らせていた。

 後半開始

 正智深谷がFWを前面に出してきた。
 立教もタックルで応戦するが大型フォワードの縦突進、ピックアンドゴーそしてリモールと正智深谷が自信を持っている戦い方なのだろうジワジワと攻め込まれていく。
 その間立教2番がボールキャリアの腕からボールをむしり取ってマイボールにするビックプレイも有ったがその後のパス回しに失敗して更に攻め込まれるとゴール前に釘付けにされる。

 立教1out→18in

 後半10分ついに正智深谷FWが立教新座のゴールを割り左中間に初トライ。

 ゴール成功12-7

 キックオフ後も正智深谷がボールを支配したままセンターライン付近での攻防が続き後半15分頃、左オープンに展開し一人余らせてタッチライン際を大きく前進、立教陣内22mライン付近まで到達する。
  8番、12番の縦への攻撃を軸にテンポが出てきた正智深谷の攻撃に立教新座の出足が遅くなりゲインを切られるシーンが目立ってきた。
  後半20分正智深谷の連続攻撃からブラインド側に回り込んできた12番の突進を2人がかりで止められず左中間にトライを許す。

 ゴール失敗12-12

 追いつかれた立教はキックオフのボールをキャッチした相手を押しだしマイボールとするナイスプレー。
 ここから落ち着いてボールを継続して流れを変えたいところであるが余裕が出てきた正智深谷ディフェンスはほんの僅かのオーバーの隙を見てボールに絡んでくる、ノットリリースザボール。

 立教9out→20in

 流れに乗った正智深谷は立教陣内左10mを少し入ったところのラインアウトからモールをドライブし大きくゲイン、更にピックアンドゴー、ゲート攻撃そしてアドバンテージが出たところでオープンに展開、立教陣内22m付近まで攻め込んでくる。
 後半25分過ぎ、何とか止めたい立教だが正智深谷はここでリモールから8番がおとりになって6番に絶妙なパス、一気にゴール前へ攻め込まれる。
 この攻撃は立教10番が体をはって止めたがその後の正智深谷FWの連続攻撃を堪えきれず右中間にトライを許す。

 ゴール失敗12-17

 来週は順位決定戦か…この時点でそう考えた人は少なくなかったと思う。
 残り時間僅かでスタートしたキックオフのボールは獅子奮迅の働きでチームの勝利に貢献してきた立教2番の懸命に伸ばした手に触れて味方の前にこぼれた。
 6番が反応良くキャッチ、マイボール。
 右に展開、8番、17番が縦をつき更に順目に展開したボールは痛恨のハンドリングエラー。

 正智深谷ボールのスクラム、このままタッチに蹴り出せば試合終了…のはずだった。

 立教1番という名の5番が鋭くプッシュ、スクラムが回った。

 今までプレッシャーをかけ続けていた正智深谷のスクラムが安定しなかった、フッキングミス?フランカーの肩も外れた…アドバンテージの声…ボールを奪った!パスアウトされたボールがタッチラインを割ったところでペナルティの笛。

 試合は終わらなかった。

 タッチに蹴り出してからのマイボールラインアウト、最後尾に合わせたボールはしっかりとキャッチされパスアウト。

 そして、そこから5分以上レフリーの笛が鳴ることはなかった。

 8番、2番、15番とボールキャリアがしっかりと仕事をして9フェイズをかけて敵ゴール前左にたどり着くとそこから地上戦第二幕が始まる。
 10、11、12ペナルティをするな、13、14、15ポールに近づけろ、16、17、18いける大丈夫だ!とうとう25フェイズを超えた、ゴールポストが近づいてきた、トライを決めれば逆転は見えてくる。
 立教新座の集中力は全く途切れない29?30フェイズ?を数えた頃、とうとう8番がゴールポスト左脇に押し込む、トライ!

 時計は既に35分を大きく過ぎていた。

 ゴール成功19-17

 ノーサイド、歓喜の声が響き渡る…

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平成30年度 埼玉県高校ラグビー新人大会1回戦

2019・01・13

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2019年1月13日 10:30キックオフ
立教新座高等学校対城西大学付属川越高等学校

 昨年の花園予選で47年ぶりのベスト4に進出した立教新座は更なる高い目標を目指しサニックスワールドユース大会への出場の道を選んだ。
 結果として1勝3敗の16チーム中15位に終わったが全国の強豪チームと戦った意義はこの一戦の結果にかかっているといっても過言ではない。

 新人戦1回戦の相手は城西大学付属川越高校、立教にとっては中学時代からの因縁の相手である。

 開始からしばらくは立教が連続攻撃してはハンドリングエラー・ペナルティーを繰り返し、敵陣入ったあたりでの攻防が繰り返される。

 ゲームが動いたのは前半5分を経過したあたり、立教のペナルティーからのタッチキックで城西川越が陣地を進めるとラインアウトからのボールを9番がパスダミーから一気に抜け出し立教陣内22mライン付近まで大きく攻め込まれる。
 そこから城西川越FWがピックアンドゴーで連続攻撃を仕掛けるが立教のディフェンスも堅く思うようにゲインが切れない。
 BKに展開したところで教科書通りのダブルタックルにたまらずボールを前に落とす。

 その後は立教がフェイズを重ね2番が敵陣まで一気にボールを持ち込むと相手タックラーの負傷の疑いでレフリーがゲームを中断するという珍しいシーンとなる。

 再開後も立教が優勢にゲームを進めるが攻め込んではミスを繰り返し得点には至らない。

 両チーム初得点は前半15分を過ぎた頃。
 ハーフウェイライン中央付近の攻防で立教2番のジャッカルからノットリリースザボールを獲得、タッチキックも2番が蹴り出しマイボールラインアウト。
 ラインアウトからのボールを10番、12番、13番とつなぎ15番が2人をかわし3人目を引きつけてのラストパス、最後は14番が左隅にグラウンディングして記念すべき初トライ。

 ゴール失敗5-0

 その後も立教新座のペースでゲームは進むが、決定的なシーンはなく前半終了。

 前半は不用意なペナルティーやハンドリングエラーは多かったがチーム全員のディフェンスの意識は特筆すべきものがあった。

 後半開始立教3out→16in

 後半開始後は両チーム細かいミスは有るが緊張感のある攻防を繰り広げる。
 すると後半6分頃に城西川越が左展開からの15番のライン参加で大きくゲイン
 ゲームが動き始める。

 城西川越が一気に立教陣22m付近まで攻め込んだところでたまらず立教のペナルティー。
 それをゴール前左に蹴り出してからのラインアウトから城西川越得意のFW戦でフェイズを重ねる。

 後半7分、立教も懸命にディフェンスするが最後は飛び込まれてトライを許す。

 ゴール成功 5-7

 痛恨の失点で相手リードを許すとしばらく城西川越のペースは続き、立教は自陣に釘付けとなり相手の猛攻を懸命にタックルで防戦する流れとなる。
 その間も立教ディフェンスは破綻せず逆に前に出るタックルで城西川越FWが孤立したところに7番が素早くボールに働きかけノットリリースザボールを獲得、相手の猛攻を凌ぎきる。

 そのペナルティーからのマイボールラインアウトを展開し8番がライン参加して大きくゲイン。
 更にFWのピックアンドゴーから右に展開し5番が相手タックラーを数人引きずって前進しフェイズを重ねる。
 相手防御が崩れたところで9番、10番、8番とつないでゴール左に回り込んでトライ。
 待望の追加点を得る。

 ゴール成功12-7

 その後はお互い一歩も譲らぬ好ゲームとなり疲労が蓄積したプレーヤーが足をつり始める。

 立教9out→19in

 追う側の城西川越は終盤猛攻を繰り広げ立教の反則を誘うと終了2分前立教のペナルティーからのタッチキックで立教陣内ゴール前付近でのマイボールラインアウトを獲得。
 クリーンキャッチからFWで前進を図るも立教の鋭いディフェンスに阻まれBKへ展開。
 ところが最後まで出足の衰えない立教はタックルしながら前進を繰り返しターンオーバー。

 そして残り時間0分からの左展開は15番が快足を飛ばし自陣から相手を振り切ってゴール下に劇的トライ。

 ゴール成功19-7

 ここでノーサイドの笛が鳴り2019年の初戦は逆転勝利という形で幕を下ろした。

 歴代最強の呼び声高い前年のチームの主力がごっそり抜けて大幅な戦力ダウンが予想された新チームは、この一戦で戦える武器も防具も兼ね備えていることを証明して見せた。

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