平成27年度埼玉県高校新人大会西部地区予選
準決勝
2015・12・27 於:駿河台大学グランド
立教新座●12-17○慶應志木
その後、やはり巧者慶應。得意のFWプレーから時間をかけられ、立教デイフェンスが薄くなったところをトライを重ねられた。
試合終了間際は、立教の時間となり猛攻を見せ、ワントライを返すもノーサイド。
久しぶりの高いレベルの試合を終えて、自分達の弱点が見えてきた。修正は難しくないと思うので、次戦に向けしっかり準備をし新人戦に駒を進めて欲しい。
平成27年度埼玉県高校新人大会西部地区予選
準々決勝
2015・12・23 於:立教新座グランド
城西川越●14-36○立教新座
平成27年度埼玉県高校新人大会西部地区予選
2回戦
2015・11・28 於:所沢北高校グランド
立教新座○140-5●日高
試合開始からの猛攻で、22トライ15ゴール140点と、日高高校を圧倒した。
キックオフ、ゴール前ディフェンスと、声が出ず、まだまだ修正する部分はあるが、今年こそは、西部地区で優勝をしてもらい、本戦に駒を進めて欲しい。
春の国体県予選のリベンジ戦。
またしても、自陣からでもモールを組んでくる川口北に攻める時間を奪われ、立教らしさを出し切れず、ベスト8への道を閉ざされてしまった。
このところ、埼玉県はモールを組むチームが多く、立教は、再三苦しめられている。
FWのセットプレー、個々の破壊力は申し分無く、BKの展開力もトップクラスにも関わらず、結局、泥臭くモールを組んでくる相手には手も足も出ない状態である。
新チームにあたって、是非、モールへの対策をALL立教で講じてもらいたい。
最後に三年生へ
怪我に悩まされ、この一年ベストで戦えなかった三年生、直前で大怪我をし悔しい思いをした三年生。なかなか、結果が出せない三年生…人それぞれ、ラグビーに対して思いは色々あると思う。
しかし、この三年間、苦楽を共にした同級生や先輩、下級生と過ごした時間を忘れず、それを糧に新しいステップを踏んで欲しい。
君たちの雄姿がもっと見たかった…
終わってみれば、6トライ4ゴールと、圧勝であったが、ボールを支配し立教の苦手な部分を研究してきた不動岡に終始苦しめられた。
後半、モール&ラックに対応し、相手の攻撃を止めたFWにより、なんとかしのいだものの、すっきりしない初戦であった。
次戦、川口北は春に負けている相手である。
苦しい戦いが続くが、10/12まで二週間、立教らしさを取り戻し、快勝することを期待している。
平成27年度 第2回全国高等学校7人制
ラグビーフットボール大会 埼玉県決勝トーナメント
2015・6・21 於:熊谷ラグビー場Bグランド
一 回 戦 立教新座○36-0●越谷南
準々決勝 立教新座●10-17○深 谷
予選プール、決勝トーナメント一回戦と、メンバーを変えながら各々の持ち味を出し、順調に勝ち進む事が出来た。そして、迎えた、準々決勝。対するは、昨年覇者深谷。
15人制の春に続き、今年、二回目の対戦である。
15分という短いゲームの中で、深谷に逆転し、あと一歩のところまで追い詰めることが出来た。
結果、準々決勝敗退ではあったが、今大会で一番見応えのあった試合ではなかろうか。
深谷の監督も、苦戦したとのコメント。
まだまだ、王者深谷の背中は遠いが、春の試合序盤といい、今回の七人制といい、深谷を慌てさせる事が出来る、立教ラグビーは間違っていないはずだ。
秋にも、深谷とは当たる組み合わせになっている。
三度目の正直を求めるのは酷ではあるが、どこまで、君達のラグビーが通用するのか、楽しみにしている。
立教新座○29-14●不動岡
Cプール1位通過!
平成27年度高校ラグビー国体県予選 順位戦
2015.6.10 於:熊谷ラグビー場Cグランド
立教新座○57-12●松山
平成27年度高校ラグビー国体県予選 準々決勝
2015・06・06 於:熊谷ラグビー場Cグランド
立教新座●5-7○川口北
9日間で3試合と超過密スケジュールの公式戦を、立教新座ラグビー部創設以来、最高順位5位で大会を終えることが出来た。
これも、歴史を作ってきて下さった先輩達の足跡があってのことである。
選手諸君は、そのことを噛みしめ、更なる飛躍を約束し、後輩たちの道しるべになってもらいたい。
君達には、花園が見えてるかい?
私には、君達が、花園でプレーをする姿が見えている。
立教ラグビーらしく、グランドを前面に使い高速展開をし相手を翻弄する姿を。君達はきっと出来る。
夢を実現に変える旋風を起こしてくれ!
平成27年度高校ラグビー国体県予選 一回戦
2015・5・30 於:浦和工業高校G
立教新座○69-0●合同A(不動岡・草加西・八潮南・吉川南)
相手は4校合同ながら東部地区を2位で通過してきた合同A。
どの様なチームか情報がなく不気味な存在であったが、試合開始直後から、いつもの立教らしいFW・BK一体となった高速展開に合同Aは、ついて行くことが出来ず、前半が終わって43-0と大差をつけて折り返した。後半、合同Aにモールラックにかけられる時間を取られすぎたが、FWのしつこいディフェンスのおかけでトライを許さず、後半23-0、合計69-0と圧勝した。
風の強い日で、ラインアウト、キックオフでのミスが目立った。
これから、勝ち残るには、どんなコンディションでもセットプレーは安定して供給できるよう、準備をして欲しい
平成27年度国民体育大会 西部地区予選1回戦
2015・04・26 於:狭山工業G
立教新座○83-0●朝霞
平成27年度国民体育大会 西部地区予選2回戦
2015・05・02 於:所沢北G
立教新座○28-17●所沢北
平成27年度国民体育大会 西部地区予選準決勝
2015・05・06 於:立教新座G
立教新座○52-0●狭山工業
平成27年度国民体育大会 西部地区予選決勝
2015・05・09 於:駿河台大学G
立教新座○29-27●川越工業
屈辱の敗戦から、一週間。
過密スケジュールの中、怪我人も多く総力戦での戦いを強いられているが、本来のFWの突破とBKの走力は、群を抜くものがあり、問題なく朝霞、所沢北、狭山工業を撃破し西部地区決勝戦まで駒を進めることが出来た。
そして、迎えた川越工業戦。予想通り、強力FWを擁する川越工業は、終始モール&ラックとシンプルな攻撃
をしかけてき、ボール支配率も優に80%は超えるという苦しい展開となった。
しかし、立教FWも何度も何度も相手の突破を跳ね返し、僅かなチャンスをBK自慢の高速展開で易々と相手インゴールを駆け抜けた。
前半リードで迎えた後半、あっさりとトライを決め逃げ切れるかと思いきや、立教サイドにミスが目立つようになり、続け様にトライを奪われ最大8点差まで広げられてしまった。
ところが、立教フィフティーンは諦めてなかった。相手陣まで攻め入りゴール正面でペナルティをもらい、冷静な判断でショットを選択し菱川が決め5点差に詰める。
残り五分、川越工業に猛然と攻め入られたが自陣5mで相手スローフォワードに救われマイボールスクラム。ここから、奇跡の逆転劇が始まった。一旦、右に振りグランドを大きく使えるようにして、平間から大外にいた笹本へボールを飛ばし、次から次へと自慢の快足でディフェンスを抜き去りゴール下にトライ!
そして、菱川が難なくゴールを決め29-27と逆転しノーサイド。
立教新座の復活を見た瞬間であった。
これから、県大会、夏合宿を乗り越え、花園予選で埼玉の頂点にいる深谷への挑戦権を自ら手にして欲しい。